| 
  
  | がん検査
  
    | 検体(血液・便・痰・ぬぐい液)の採取方法 |  
    | 
	
	  | 血液の採取方法(胃がん検査・前立腺がん検査) |  
	  | 1 |  指先を石鹸と温水で洗った後、乾燥させ、指先をよくマッサージしてください。
 | 2 |  穿刺する部位を消毒した後、インジケーター(黄色)を引き抜きます。
 この時、刃は採血器具本体に格納されています。
 | 3 |  指先のマッサージを行った後、立ち上がり、胸を心臓より下げて採血しやすくします。
 |  
	  | 4 |  指のやわらかい部分に採血器具を強く押し当て、スプリングを押してください。(刃が飛び出して指を刺し、すぐに引っ込みます)
 | 5 |  血液がそれほど出ない時は、手のひらから指先に向かってマッサージすると必要量が得られやすくなります。
 | 6 |  採血終了後、ろ紙は平らな所で自然乾燥させてください。(1〜2時間程度)
 ろ紙を再びビニール袋に入れ返信封筒で送付して下さい。
 |  
	  | <注意> 十分な血液量が得られないと正しい結果が出ないことがあります。 
  ・印の中が全部赤く染まるようにしてください。(はみ出すくらい)
 ・裏面も同じ大きさで染み込ませてください。
 ・4つの印に全部染み透らせてください。
 ・十分に採れていない場合には、もう一度やり直してください。
 (予備の採血器具を使用し、再び採った血液は、まだ染まっていない箇所に染み込ませてください)
 |  |  
    | 
	
	  | 便の採取方法(大腸がん) |  
	  | 1 |  | 採便容器に名前などを記入後、本体のスティックを回して抜いてください。 |  
	  | 2 |  | 便の表面をまんべんなくこすり取ります。 (採り過ぎ、少な過ぎは不可)
 |  
	  | 3 |  | 1回で差し込み、しっかり締めます。(1本が1日分です) 採便後は、再びビニール袋に入れ冷暗所で保管してください。
 |  |  
    | 
	
	  | 痰の採取方法(肺がん) |  
	  | 1 |  | たんを出すには早朝が一番 朝食や歯磨きの前に痰を出します。
 水で2〜3回口をゆすいで、口をきれいにしておいてください。
 |  
	  | 2 |  | つばでは検査ができません 
 ●2〜3回大きく深呼吸してください。
 ●2〜3回咳ばらいをしてください。
 |  
	  | 3 |  | STEP1・2のやり方で
3日間の痰を容器に入れてください。 ※痰が出ない時は、
日数をかけて3日分を入れてください。
 ※最後に氏名を忘れず書いてください。
 |  |  
    | 
	
	  | ぬぐい液の採取方法(子宮頸がん) |  
	  | 1 |  ケースの中の器具と固定液を取り出し、
透明ケースの氏名などの記入欄に
ユーザーコードシールを貼ってください。
 | 2 |  黄色いキャップは必ずはずしてください。
しゃがんだ姿勢で、ゆっくりと膣の中深く
ツバのところまで入れます。
 | 3 |  ハンドルを押すとスポンジが子宮に当たる
ので、そのままハンドルを6回まわします。
ピストンを引き元の位置に戻し、
器具を膣の中から取り出してください。
 |  
	  | 4 |  先端のスポンジ部分に固定液を全部注ぎ
入れてください。
 | 5 |  キャップを元のように必ずしっかりとかぶせてから透明ケースに入れ、返信用封筒にて郵送してください。
 |  |  
	  | <ご使用前の注意事項 >手をきれいにしてください。生理の方は終わって約一週間ぐらい経ってからご使用してください。使用前の性交、または膣内洗浄は避けてください。使用前の入浴は避けてください。妊娠中の方は使用しないでください。提出される当日、または前日に採取してください。 |  |  
 | 
  
    |  |