Q&A 「性感染症に感染する前に」


Q:感染を防ぐにはどうしたらいいの?
A: 最低限コンドームを使用する事。
不特定の相手と性行為をしない事。
カミソリ、歯ブラシ、タオル等、直接肌に触れるものの共用は避ける事。

お互いにパートナーが1対1で、感染症にかかっていなければあまり意識する必要はありません。
しかし、いずれかが不衛生な場所に行ったりして、通常生活でも知らずの内に感染している可能性があります。よって、性行為の前後に必ずシャワーを浴びる事、および、子供がほしい以外はコンドームを使用しましょう。
不特定多数のパートナーとの性行為の際は、必ず、性行為の事前処置、コンドームの使用後の処置は、必ず必要です。
血液を介して感染の危険を避けるため、カミソリ、歯ブラシ、タオルなど、直接肌に触れるものの共用は避けたほうがよいでしょう。

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Q:予防の為どのくらいの頻度でチェックすれば安心ですか?
A: 思い当たる感染機会から早期発見の為に、1〜3ヶ月に1回の検査をお奨めします。
不特定の相手との性的接触は、コンドームでの予防が一番ですが、100%ガードは仕切れませんので、1〜3ヶ月に1回の検査をお奨めします。

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Q:コンドームを使用していると感染しないんですか?
A: 現在、防衛のためにコンドームはよい方法ですが、完全に感染しないとは言えません。
上記の「感染を防ぐにはどうしたらいいの?」の答えをよく読み、感染を防ぎましょう。

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Q:ピルを使用していると感染しないんですか?
A: ピルは避妊のために使用するもので、性感染症の予防にはまったく役立ちません。

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Q:お風呂で感染するんですか?
A: ウイルス以外では、感染の危険性があります。
ただし、病原微生物の種類でウイルス(HIV・HBV・HCV・HTLV)と細菌(クラミジア・淋菌・トリコモナス・梅毒)でその抵抗力が大きく異なります。
ウイルス(HIV・HBV・HCV・HTLV)は、湯船の環境から直接感染することはありません。
細菌(クラミジア・淋菌・トリコモナス・梅毒)では感染の危険性があります。
クラミジア 60℃、10分で感染性を失う。温度が低いと感染性を失う時間も延長する。
−50℃以下や凍結乾燥状態では安定。
淋菌 55℃、10分で死滅。42℃、数時間で死滅。低温、乾燥、消毒剤に弱い。
トリコモナス 乾燥には弱いが、水中では長時間感染性あり。水風呂で危険性が高まる。
梅毒 抵抗性は弱く、乾燥、熱、薬品などで簡単に死滅。石鹸にも弱く石鹸での手洗いは効果がある。
  
また、以下の報告がある。
 39℃で5時間、40℃で3時間、41℃で2時間、
 41.5時間で1時間、50℃で5分で死滅。
  
よって、入浴の際40℃以下のぬるま湯では感染の危険性がある。また、家庭内の内風呂では、始めに50℃前後のお湯で15分ほど放置後、水で水温を下げながら入浴することおすすめします。

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Q:バスタオルの共用で感染するんですか?
A: 特に細菌類の感染症では、一度使用し、濡れたままのタオルの使いまわしは感染の危険があります。
また、乾燥したタオルの使いまわしも感染の危険があります。特に身体の小さい切り傷、吹き出物、分泌物をタオルに塗布した状態が危険となります。
ウイルス感染症は殆ど心配いらないが、血液が付着し生血のまま他人が擦り付ける行為は危険性が高まります。

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Q:オーラルSEX(フェラチオやクンニリングス)で感染するんですか?
A: パートナーのいずれかがSTDである場合、1回の接触で感染する場合もあれば、感染しない場合もありますが、ほぼ80%以上感染すると考えてよいでしょう。
ただし、感染しても発症するとは限りません。

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Q:一回のSEXで感染しますか?
A: 相手が性感染症にかかっていれば、一回の性交渉で感染する事があります。しかし、感染しない場合もありますが、誰でも感染の可能性があります。

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Q:キスだけで感染しますか?
A: 通常の軽いキスではほとんど感染しないと言っていいでしょう。
ただし、ディープキスになると状況が変わります。口腔内に出血があったり、すでに性感染症に感染していると、感染の確率は非常に高いといわれています。

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Q:包茎は感染し易いってほんとですか?
A: 包茎は、仮性包茎・カントン包茎・真性包茎に分類されており、最も多い仮性包茎はセックスには支障ありませんが、不衛生になりがちなのでセックスの前後に手入れが必要です。
清潔にしていれば心配はいりませんが、どちらかが感染していると包茎自体は関係ありません。感染予防のためには、コンドームが良いでしょう。
[仮性包茎]
*最も多いタイプ
*手を使えば亀頭が出せるのでSexには支障が無い
*亀頭が包皮に覆われているので不潔になりやすい
*異臭の元
*病原微生物の繁殖の原因
[カントン包茎] (カントン:嵌頓)(嵌:はめる・穴・貼る/ 頓:たむろする・苦しむ)
*包皮口が狭い
*通常は手で亀頭を出す事が出来る
*勃起時無理に出すと包皮で首しめ状態になる
・亀頭が腫れあがりSexに支障がある
*多くの場合、手術が必要
[真性包茎]
*通常でも亀頭を出す事が出来ない
*亀頭が成長しない
*正常なSexが困難
*手術が必要
*異臭の元
*病原微生物の繁殖の原因

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Q:同時に複数の感染症に感染する事はありますか?
A: 複数を集団と解釈するかで違いますが、STDの場合、感染者が集団に感染を持ち込んでも、そこで同時に多数の人が感染する事は、ほとんど無いと言ってよいでしょう。
しかし、個々に接触し広げていく行為が故意に行われた場合は、感染の危険性があります。
インフルエンザのような伝播様式は取らないと考えてよいでしょう。
ただし、複数を数人から10人以内と解釈した場合は十分考えられます。その場合でも感染者が知っている場合や、気がついていない事も考えられます。
「例」
*不特定多数との性行為(3P・4P・nPなど)
*ぬるま湯据え置き銭湯・温泉やスポーツジム

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Q:コンドーム無しでのSEXでの感染度(%)は?
A: パートナーのいずれかがSTDである場合、1回の接触で感染する場合もあれば、感染しない場合もありますが、ほぼ80%以上感染すると考えてよいでしょう。
ただし、感染しても発症するとは限りません。

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Q:SEX以外で感染することはありますか?
A: 感染の仕方には、「空気感染・飛沫感染・接触感染」の3つのパターンがあります。
一般的に言われているSEX以外での感染源には以下のものが考えられます。(CSW等を除く)
*輸血(ウイルス感染・梅毒)
*麻薬、覚醒剤などの注射器の回し打ち(ウイルス感染)
*入れ墨(ウイルス感染・その他)
*鍼灸(ウイルス感染・その他)
*ピアスの兼用(ウイルス感染・その他)
*カミソリ(ウイルス感染・その他)
*歯ブラシ(ウイルス感染・その他)
*浴槽(家庭内)(ウイルス以外)
*便器(家庭内・公衆トイレ)(ウイルス感染・その他)
*タオル(バスタオル含む)・おしぼり(ウイルス感染・その他)
*出産時(母子感染)(ウイルス感染・その他)
*母乳(ウイルス感染・梅毒)

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Q:コンドームが嫌いだけど、どうしたらいいですか?
A: コンドームの目的は避妊にありますが、性感染症の感染防止には不可欠なものです。
特定のパートナーであり、互いに他に性的接触の可能性がなければあえて使う事もないでしょう。しかし、互いに身に覚えがある場合、相手に移してはいけない責任がありますので是非使うべきでしょう。嫌いでも好きになる工夫をして下さい。

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